2010/07/12
孤立する高齢者
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身寄りない認知症高齢者を保護…首長が後見申請、急増
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24370
成年後見制度というものをご存知ですか?
成人後見人制度とは、認知症などで判断能力が衰えた人のために、財産を管理したり、賃貸借などを代行したりする後見人を置く制度のことです。つまり、ベットから起き上がれない、認知症が進行しているといった高齢者が、詐欺まがいの悪質な契約をされないよう、本人に変わって契約などができる制度です。しかし、他人が契約を行うとなると、恣意的な運用がされる場合があるので、普通は配偶者や子供などの親族が後見人になります。
一方、身寄りがない高齢者などの場合、自治体の首長が申し立てをして、弁護士がその後見人になります。
今回紹介するニュースは、その首長の申し立てが年々増えている、というニュースです。なんと、ここ2年間で1.6倍にもなっているそうです。もともと、埼玉県で認知症高齢者に対する悪質リフォーム詐欺があったことをきっかけに、この制度は多く利用されることになりました。ただ、親族以外がなる場合、後見人の報酬の問題があり、地方自治体は頭を抱えているようです。
孤立死、無縁死も注目を浴びている中、この申請もますます増えていくことでしょう。身寄りの無い高齢者がこれほどもまでに増えているのか、と不安になるニュースです。
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