2011/04/09

認知症薬について

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エーザイの認知症薬、英で軽度向けにも処方推奨

http://health.nikkei.co.jp/news/index.aspx?id=ANDD0408G%2007042011

 

認知症と診断を受けた人に処方される薬は、多くあります。

 

アルツハイマー型認知症には、アセチルコリン(神経伝達物質を分解する酵素)の働きを抑える“アリセプト(塩酸ドネペジル)”を用います。

 

この他にも、症状に応じて数種の投薬が用いられます。

“脳循環改善薬”は、軽度の人や“脳血管性認知症”の血流改善のための薬。

“脳代謝改善薬”は、脳の働きの活発化や神経伝達物質の調整を促し、意欲低下やうつ状態・不安などを改善すると言われています。

重度のうつ状態などを抱える人には、睡眠薬や抗うつ薬、抗不安薬といった“精神病治療薬”を用いることもあります。

 

本ニュースは、英国において、中等度・重度のアルツハイマー型認知症にしか使えないとされていたアリセブトを、軽度のうちにも使用できるようになったというものです。(日本では早期の使用が最も効果的であるとされ、既に広く用いられています)

軽度からの症状悪化防止に効果を発揮するとの見解のようです。

いずれにしても、海外市場でも約8割のシェアを持つといわれるアリセブト。

今後も、アルツハイマー型認知症の患者やそのご家族の支えとなることをさらに期待したいと思います。

 

ちなみに、アリセプトは、その開発者一人が、自分の母親が認知症になったのを悲しみ、5年の歳月をかけて開発したものだそうです。

 

 

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