2011/06/20

高齢者孤立防止へ

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高齢者の孤立、社会参加促し防止を

http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-34593.html

 

 

高齢化社会の進行に伴い、一人暮らしをする高齢者が増えてきています。

 

また、核家族の増加、地域社会とのつながりの減少が、高齢者の孤立を促す背景となっています。

 

高齢者の孤立が引き起こす弊害としては、体調の変化や病気などの緊急事態が発生した時にすぐに助けを呼ぶことができない、高齢者が孤独感や社会からの孤立感を感じてしまう、などが考えられます。

 

そんな中、政府から「高齢化の状況及び高齢社会対策の実施の状況に関する年次報告」(高齢社会白書)が発表されました。

 

白書では、60歳以上の男女を対象に実施した意識調査の結果が報告されています。

例えば、一人暮らしの高齢者で会話を毎日している人は、「生きがいを感じていない」と答える割合が11.7%であるのに対し、会話が2,3日に1回以下の高齢者は26.8%になるとしています。

この結果から、他人との会話が高齢者の精神面に良い影響を与えることがわかります。

 

また、白書は高齢者がボランティアに参加したり、地域の住民との集まりに積極的に参加することが、高齢者の孤立を防ぐ有効な取り組みだとしています。

 

社会の変化に伴って、一人暮らしの高齢者が増えてくることは仕方のないことです。

しかし、それによって高齢者が自分は誰からも必要とされない存在だと感じたり、将来を悲観しながら生活することになったり、誰にも助けを呼べずに苦しみながら死んでしまうことがあってはならないことです。

 

そうならないために、高齢者が自ら人とのつながりに参加するように行動を起こすこと、そして同時に家族や地域の人も高齢者に声をかけたり、集まりに誘ったりと積極的につながりを持つように促すことが、明るい高齢社会を作るために大切なことなのではないでしょうか。

 

 

 

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