2010/03/20

長妻大臣が介護体験!

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長妻大臣 長妻厚生労働相が在宅介護を体験、職員から“ダメ出し”も
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/100130/wlf1001301910000-n1.htm

 介護は、やってみなければわからないものの筆頭だと思います。車椅子を押す機会がなければ、小さな段差の危険性はわかりませんし、実際に介護食を作ってみなければ、どれ程手間がかかるかわかりません。今回紹介するニュースは、長妻厚生労働大臣が在宅介護体験を行ったというニュースです。長妻氏は、先週も特別養護老人ホームで介護体験を行っていました。これらの体験を生かし、よりよい介護の環境を整えてもらいたいものです。
 今までの介護についての政策は、介護認定の基準を変えたり、介護に従事している方々の報酬を上げたりといった、財政的なものばかりでした。もちろん財源の話は大切ですし、そこを否定するつもりはありません。しかし、介護で今最も対策が必要な問題は、人材不足による超過労働だと考えています。
 例えば施設の場合、入居者3人に1人はスタッフがいなければならないという決まりはあります。しかし、常勤換算(つまり1日8時間)の計算のため、8時間÷3人=2時間40分となります。つまり、1人あたり1日2時間40分の介護がなされれば良い計算になります。現実には一人、1日2時間40分の介護で済むことは少なく、多くの方々が超過労働をされているというのが現状です。
 実際に大臣が介護体験を行ったことで、このような状況になんらかの対策が取られることを期待したいと思います。

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