2009/10/30
年金の影に隠れがちな介護の現状
【ゆうゆうLife】政権交代でどうなる? 介護職員の給与アップ
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/091015/wlf0910150827001-n1.htm
民主党マニュフェストの一角を占める、老後の問題。年金記録問題で発覚した厚生労働省のずさんな対応など、「年金」の部分は国民の関心事となっていますが、介護問題も非常に大きな問題です。今回紹介するこのニュースは、悲惨な介護現場を取り上げ、民主党が取り組むべき課題が見えてきます。みなさんにぜひ一読してもらいたいニュースです。
介護の仕事というのは、想像以上にきつい仕事です。24時間体制の施設がほとんどのため、夜勤がありますし、ほとんどの施設が慢性的な人手不足です。その上、給料も他の業種に比べると低く、熱意があっても生活ができず、やめてしまう方も多いのです。「寿退社」といえば、女性が結婚する時に仕事をやめる事をさす言葉ですが、介護の現場では男性が結婚を機に、転職する事を指すそうです。
自民党政権の際、この現状を打破しようと職員1人あたり1万5千円の交付金が開始されました。しかし、その期限は2年半。ボーナスとして多少職員へ行き渡ったものの、将来の事を考えると抜本的な解決にはなりませんでした。ちなみに、民主党政権では、職員1人あたり4万円の給料アップをマニュフェストに掲げています。
少子高齢者社会になり、今よりもさらに慢性的な人手不足へ陥ることが予想されます。そのような状況の中、介護の仕事で生活ができないとなれば、日本の介護は破綻してしまいます。そうならないよう、民主党には介護の仕事に安心して就けるような環境を整えてもらいたいものです。
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